バジル模様のロングパスタ「ストラッチョリ」とタコのプッタネスカソース

バジル模様のロングパスタ「ストラッチョリ」

Straccioli toscani al basilico

ストラッチョリは、布の切れ端が語源のトスカーナのロングパスタ。

春になるとバジルやパセリを挟んで模様にして親しまれてきたパスタを作ります。

特徴はなんといっても、滑らかさ。このつるりとした生地がソースによくからみます。

バジル模様のかわいいパスタをお一人ずつ実習しましょう。

ポジッリポ風タコのプッタネスカソース

Puttanesca al polpo di Posillipo

ナポリの海辺のリゾート地、ポジッリポのプッタネスカはタコが入っています。

タコの出汁がプッタネスカソースに加わると旨味が倍増し、ノーマルなプッタネスカとはまた違うおいしさが味わえます。

タコの食感とオリーブやケッパーの風味が絶妙で、春から夏にかけて楽しみたい定番のパスタソースとして瓶詰め保存したくなる不思議な魅力があります。

タコ好きにおすすめのソースを作りましょう！

春野菜とオリーブオイルのオーブン焼き

Sformato di verdure di primavera

春野菜のおいしい季節に、オリーブオイルと一緒にオーブン焼きにした野菜のおかずをご紹介します。

お好みの野菜をゴロゴロ入れて、時にはチーズも一緒に焼いてもおいしいオーブン焼き。

温かいままだけでなく、冷やして食べるのもおすすめです。

余ったらオリーブオイル漬けにしておけば、保存ができるのでお弁当や日々の脇役おかずに便利な1品をご試食頂きます。

フィレンツェ伝統スイーツ「ブディーノ・ディ・リーゾ」

Budino di riso di Firenze

フィレンツェのバールで売っている焼き菓子「ブディーノ・ディ・リーゾ」。

これを食べた時の不思議さは今でも心に残っています。フランス菓子とは違う、イタリア菓子を感じた瞬間、フィレンツェに来たのだなあ！と思った記憶があります。

タルト生地でお米入りカスタードクリームを包んで焼いた一口サイズのお菓子は、食べてみないと分からない、ハマる味です。

朝食の定番で、コーヒーによく合います。

もっちり食感と生地のサクサク感が絶妙なイタリアンスイーツをどうぞお楽しみに！