ジェノヴァ風バジルとチーズのとろける焼きニョッキ

ジェノヴァ風バジルとチーズのニョッキ・グリル

Gnocchi alla genovese al basilico e formaggio

チーズとジェノヴェーゼペーストの風味がもちもちニョッキに大変身！ジェノヴァ風バジルとチーズのニョッキを作ります。

リコッタチーズやカッテージチーズ、マスカルポーネチーズなどスーパーで売っているチーズをベースにした今回のニョッキは、じゃがいもを茹でなくてもOKの混ぜるだけで簡単に作ることができるのが特徴です。

バジルチーズのニョッキをひとりずつ実習し、ソースがからむ基本のニョッキの形をマスターしましょう。

茹でるだけでも美味しく食べられますが、今回はニョッキを、フライパンで焼いておつまみにもお弁当にも入れられる「焼きニョッキ」にしてご試食頂きます。

冷めてもくっつきにくくなり、カリッとした楽しい食感になるのでお楽しみに。

長ねぎのポタージュ「クレーマ・アイ・ポッリ」

Crema vellutata di porri

長ねぎのポタージュスープを作ります。

ねぎの代わりに玉ねぎやズッキーニ、きのこなどに置き換えても作ることができ、秋にぴったりの優しい味のスープをご紹介します。

ミネストローネだけでなく、イタリアの家庭で特に夕食に食べるのが一般的な野菜のポタージュスープです。

色々なバージョンがありますが、この長ねぎのバージョンが一番フィレンツェの実家で好評なレシピ。

今回はフィレンツェの義母のレシピに添って、普段の暮らしで作りやすい長ねぎのポタージュ「クレーマ・アイ・ポッリ」をご試食いただきます。

鶏肉とパンチェッタのインボルティーニ

Involtini di pollo con pancetta

インボルティーニは、イタリア料理ではくるくる巻いて作った料理を指します。

今回は、「鶏肉のパンチェッタ包み焼き」を作ります。

鶏むね肉に無添加で美味しいイタリア産パンチェッタを包んで焼いただけなのに、なぜか美味しい！冷めても美味しい！そんなレシピをご紹介します。

グリルしたチキンは、白ワインとともに煮込み、その煮汁もパンできっちりぬぐいたくなる定番の家庭料理です。

このレッスンでは、家庭で手に入る材料で作れる美味しいイタリアンをテーマに開催するため、パンチェッタでなくても美味しく作れるバリエーションも合わせてお伝えできればと思います。

フィレンツェ家庭菓子「栗粉のケーキ」

Ciambellone fiorentino alle castagne

トスカーナの、特にフィレンツェで秋に味わうケーキが栗を使ったケーキです。

栗粉で作るしっとりしたケーキは、朝食やおやつにぴったりです。

栗だけでなく、ヘーゼルナッツやアーモンドでも作ることができますが、栗が一番秋らしくて人気があります。

優しい味わいで、秋のコーヒータイムに楽しめるイタリアの特徴ある焼き菓子は、デモンストレーション形式でご紹介、ご試食いただきます。どうぞお楽しみに。